産婦人科診療の内容

子宮癌検査

頚癌、体癌の検査を行ないます。

疑わしい場合、診察(内診、超音波検査、血液検査、MRIやCT〔他院で紹介検査〕で行い、信頼のおける医療機関へ紹介いたします。

乳癌検査

触診および超音波検査を行います。

腫瘤が疑われる場合、信頼のおける医療機関へ紹介いたします。

一般外来

腹式超音波検査、腟式超音波検査、内診、腟分泌物検査(培養、顕微鏡)、子宮頸管粘液検査、血液検査、尿検査、MRIやCT(ご紹介)

・子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ
診察(内診、腹診、超音波検査、血液検査、MRIやCT〔他院で紹介検査〕で行い、経過観察(治療:漢方薬を中心にホルモン剤も使用)しています。
手術が必要な場合信頼のおける医療機関へ紹介(腹腔鏡手術、開腹手術)いたします。
・卵巣腫瘍
診察(内診、超音波検査、血液検査、MRIやCT〔他院で紹介検査〕で行い、経過観察をいたします。
手術が必要な場合、信頼のおける医療機関へ紹介(腹腔鏡手術、開腹手術)いたします。
・卵巣癌
診察(内診、超音波検査、血液検査、MRIやCT〔他院で紹介検査〕で行い、信頼のおける医療機関へ紹介いたします。
・子宮脱
軽度ならばペッサリー療法(毎月1回診察)を行います。手術が必要になれば、信頼のおける医療機関へ紹介いたします。
・受胎調節
ご希望の方には相談に応じています。経口避妊薬(低用量ピル)と避妊リングがあります。

更年期外来

女性更年期、男性更年期、思春期の方を対象にしています。

ホルモン検査などを実施、漢方薬を中心にホルモン剤(HRT)なども処方します。

不妊外来

女性不妊、男性不妊の方の外来です。ご夫婦でどうぞ。

ホルモン検査、卵管検査、排卵検査、精液検査などを実施、漢方薬を中心にホルモン剤なども処方します。

タイミング法、人工授精法を実施しています。体外受精は行っていません。

人工妊娠中絶

人工妊娠中絶

人工妊娠中絶術は、母体保護法に基づいて行う処置です。法律上妊娠22週未満でしか取り扱いができません。

妊娠12週までの場合は日帰りでの機械的手術を行いますが、12週~21週6日までは中期中絶と呼び入院での陣痛誘発による処置となります。

手術は、必ず母体保護法指定医師が行います。

経腹超音波ガイド下に常に子宮を確認しながら手術を行います。

~入院までの流れ~

・手術前にあらかじめ血液型、感染症等の血液検査をします。

スタッフより手術当日の説明を受けます。同意書をお渡ししてサインをしてもらいます。

手術当日の朝9時頃に来院してもらい子宮頸管拡張(子宮口を広げる処置)を行い入院となります。手術前日等の処置は特に必要ありません。

・子宮頸管拡張(子宮口を広げる処置)

手術当日朝9時頃に来院して頂きラミケンアール、ラミセル、ラミナリアという水分を含むと膨張する棒を留置し頸管の拡張を行います。頸管拡張を一度で行いにくい場合は2時間程あけて2度必要となる場合もあります。

~入院後の流れ~

・手術前準備(点滴確保、麻酔)

2階 処置室に移動し、手術前準備として点滴等を行います。

麻酔は、静脈麻酔で行います。鎮静剤(=眠くなる薬)と鎮痛剤(=痛みを取る薬)の点滴を投与します

・手術(吸引法)

手術は安全な吸引法です。手術中痛みはありません。

数分間眠っている間に終了します。手術時間は5~10分前後です。

手術直後に超音波で子宮内に異常がないことを確認します。

手術後は麻酔が完全に覚めるまで、個室にて安静にして休みます。

2-3時間ほど休んで目が覚めたら暖かい紅茶をお飲み頂き一息ついて落ち着いたら退院して頂けます。

~退院後の流れ~

手術翌日に受診頂き診察を行います。出血状況の確認、子宮内の血液貯留の有無や遺残の確認。

手術1週間後にも受診頂き診察を行います。出血の有無や子宮内の遺残の確認。この診察で問題なければ処置後の診察は終了となります。

今後の避妊指導等についてもこの時に説明致します。

※注意点

ご帰宅はお迎えの方をお願いされるか、タクシーをご利用下さい。

<入院時の持ち物>

診察券

同意書(※同意書は本人・パートナーとも自筆で記載してください。)

手術費用(※当日、手術前にお支払いいただきます。)

生理用ショーツ 1枚

生理用ナプキン 2-3個

コンタクトレンズの方は保存液とケース、眼鏡の方はケース(手術中ははずしてもらいます)

また、マニキュア・化粧などは落としてご来院ください。

<手術前の食事・飲水について>

手術当日の朝6時まで食事は可。飲水は10時まで摂取可です。

<合併症>

子宮内容物の取り残し、子宮内感染、大量出血、子宮穿孔などがありますが、どれも非常にまれです。子宮の形状、向き、妊娠週数などによりやむを得ない場合があります。

<費用>

手術前検査(採血検査):約7000円

処置代:100,000円

中期中絶

中期中絶の場合、胎児がある程度大きくなっているために初期のような機械的な処置は行えず、分娩に近い方法をとる事になります。

方法としては、まず子宮頸管拡張を行い(初期の場合よりも大きく広げるためこの処置に数日要します)、プロスタグランジン製剤などの投与によって人工的、強制的に陣痛を誘発させて流産させます。

翌日に静脈麻酔下に子宮内容物の除去を行う場合があります。入院日数は、通常3-4日程度となります。

<合併症>

非常にまれではありますが、子宮内感染、子宮破裂などの合併症が起こり得ます。

<費用>

妊娠12週~18週  35万円

妊娠19週~21週  40万円

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